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はじめてのトルマリンQ&A

第二章 トルマリンの物性とその働き

Q22…「還元水」とか「還元力」とか耳にするけれど、どういうもの?

A…トルマリン鉱石が、植物と動物、そして水と空気と大地に共通して含まれる水分に対して、電気分解の作用によって還元した水を「還元水」と呼びます。また、この還元水には、他のものを還元するという「還元力」があります。 「還元力」とは、わかりやすくいえば「抗酸化力」のことです。これによって、人体の酸化=老化を防ぎ、体の内面から健康な体質に改善する効果があるといえるのです。

Q21…トルマリンには界面活性効果があるの?

A…「界面活性効果」は、水と油のように、本来混ざり合わない物質同士を結合しやすくする働きのことで、石鹸や洗剤が汚れを落とすのは、この効果によるものです。 一般に販売されている合成洗剤などの界面活性剤を水の中に入れると、界面活性剤分子が集団を作り、その中に油を取り込んで、油汚れを落とします。 トルマリンには、水の分子集団(クラスター)を小さくし。汚れを剥離しやすくするという機能があります。 トルマリンの粉末を入れて入浴すると肌がスベスベになったり、浴槽や洗面器に汚れがつきにくいとよく言われますが、この機能によるものでしょう。 合成洗剤やクレンザーなどに使われている界面活性剤は、石油系の化学物質の場合がありますが、トルマリンのこの機能を充分に活用すれば自然環境を汚さずに洗浄効果を得ることができるのです。 実際にトルマリン陶器は、油汚れやこびりつきが、こするだけで簡単にサッと落ちると好評を得ていますし、漂白剤やリン系物質を含まない100%天然素材のトルマリン万能洗剤もあり、環境にやさしい洗剤として人気を得ています。

Q20…水の電気分解は、どのようにして起こるの?

A…トルマリンのマイナス電極に蓄えられた電子(=マイナスイオン)は、永久電極をもつトルマリン鉱石の結晶が水に触れることで、水中に放電されます。そして、トルマリンの微弱電流に対して電気分解を起こし「H2O」が「H+」(水酸イオン)と「OH](水素イオン=弱アルカリ性を示す)に分離します。「H+」は、トルマリン電極に引き付けられ、電子を融合してガスとなり放出にされます。これが、水の電気分解の仕組みです。つまり、水は弱アルカリ化して、限りなくpH7.5に近づくことになるのです。そして、この過程で「H3O2」いう不安定な結合のマイナスイオンが発生し、連続的に発生と消滅が繰り返されます。 また、空気の電気分解は、水の電気分解とまったく同じ原理です。空気中に含まれている水分に対して、水の場合と同じように弱い電気分解をおこします。具体的には「H+」イオンが空気中の水分と融合し、マイナスの電荷をもつイオンに変化します。このイオンは絶緑体であり、空気によって遮断され、いったん空気中に放出されると非常に安定した状態になります。これは、空気による遮断と同時に、それぞれがマイナス電荷をもっているために互いに反発しあっているからなのです。 こうして、トルマリン鉱石の結晶の周囲には、マイナスイオンが生成され続けるのです。

Q19…マイナスイオンの効果測定に関して、実際にどのような実験結果があるの?

A…トルマリン鉱石のマイナスイオンの発生量と、各種繊維製品におけるマイナスイオン発生量についてのデータは下記をご覧下さい。 マイナスイオンの効果測定については、2000年10月、静止状態で恒常的にマイナスイオンを発生し続けるハイブリット繊維「APファイバー」製品を検体として、東京電機大学電子工学科の町好雄教授によって、人体への生理的影響についてまとめられた研究結果があります。 この試験は、トルマリンのマイナスイオン効果だけではなく遠赤外線効果によるものと考えられるものも含まれていますが、試験結果の項目に★印のついたものは、この試験で新たに判明した状態いで、とても画期的なものです。 それぞれの試験項目についてのデータは、第四章Q59をご覧下さい。

Q18…マイナスイオンにはどのような働きがあるの?

A…膜の電位に影響を与えて物質交換を促進したり、新陳代謝を活発にするからです。その結果、自律神経を安定させ、交感神経の働きが抑制されます。つまり、リラクゼーション効果が得られます。 トルマリンから発生するマイナスイオンが人体に与える具体的な効果は、次のとおりであることがこれまで判明しています。 ① 血液・血管に対する効果 血管の拡張、血圧・脈拍の正常化、血液・体液の弱アルカリ化、心臓の強化、骨格に 対する効果、骨の強化、発育の促進 ②泌尿器関係に対する効果 利尿作用の促進、排出尿窒素の増加 ③神経系統に関する効果 自律神経機能の鎮静化、鎮痛効果、快眠効果、食欲増進効果 ④その他の効果 呼吸の静減、疲労回復、体臭や口臭などの軽減及び消臭、細胞活性効果(傷口など の回復が早くなる)、免疫力・自然治癒力の強化

Q17…トルマリンのマイナス電極は、どうやって見分けたらいいの?

A…そのまま置いた状態で見分けることはとても難しいことです。イオンカウンターがある場合は、トルマリン鉱石を金バサミで挟んで、イオンカウンターの吸引口の前で動かしてみると、比較的簡単に判別することができます。つまり、マイナスイオンの数値が上がったほうがマイナス電極というわけです。

Q16…トルマリン鉱石を置いているだけで、マイナスイオンを発生し続けるって本当?

A…トルマリンには外的作用(太陽光線・圧力・温度変化・摩擦・衝撃など外部からのエネルギー)が加わると、分子の歪みによって微弱電流が発生し、その過程で同時にマイナスイオンを生成します。 環境が一定に保たれたクリーンルームでもない限り、これらの外的作用が何らかの形で働きますが、トルマリンを静置しているだけではマイナスイオン発生量は微量です。鉱石を置いておくだよりも、ハイブリッド化した二次素材を活用する方がより効果的なのは、言うまでもありません。

Q15…マイナスイオンを発生させる機械よりも、トルマリンの方がいいの?

A…これまで開発された、人工的にマイナスイオンを発生させる機器は、3000ボルト以上の放電によって空気をイオン化する方式のものがほとんどです。ですから、マイナスイオンを発生させると同時に、オゾンやNOX(ノックス)、活性酸素、電磁波など、人体にとってマイナス要因になる物質も発生させてしまうのです。 これに対して、トルマリン鉱石が発生させるマイナスイオンは、マイナスイオン発生器に比べるととても微量ですが有害な副産物がまったくないという利点があります。水分に接する際の電圧は1ボルト以下であって、その発生はきわめて穏やかなものです。そのため、オゾンや活性酸素などの有害物質を作り出さずに、純粋にマイナスイオンだけを発生させることができるのです。 ただし、電気分解の過程で発生するマイナスイオンは不安定で、連続して発生しますが、発生しては消えていくという宿命をもっています。ですから、トルマリンだけの活用では限界があるともいえます。

Q14…トルマリンはどうやってマイナスイオンを発生させるの?

A…外部からなんらかの圧力を加えられると、トルマリン鉱石は電気を帯びます。そして、その電気が、空気中の成分と融合して「イオン」という物質になります。専門的にはこれを「荷電粒子」と呼びますが、空気中の酸素や窒素などさまざまな成分がプラスやマイナスに電気を帯びたものです。そのうちプラスに帯電したものを「プラスイオン」、マイナスに帯電したものを「マイナスイオン」といいます。 ショールトルマリン原石のマイナス測定グラフをみると、2つの大きなパルスが確認できます。これは、測定時にトルマリン原石同士をぶつけ合わせる(=圧電気)によって結晶が不安定な状態になり、電気エネルギーが発生しているのです。 これによってとるマリンの結晶の周囲に高電界が形成され、原石の周りの物質(酸素や窒素など)をイオン化させるため、マイナスイオン測定器が反応を示していると捉えることができます。 原石を静置したり、一定の圧力を加え続けるだけでは、マイナスイオン発生を確認することがむずかしいのは、このためです。圧力や湿度など外的なエネルギーを加えてトルマリンを活性化させることで、より多くの電気エネルギーをもち、マイナスイオンを発生させるのです。

Q13…マイナスイオンとプラスイオンでは、どちらが身体にいいの?

A…イオンには、粉塵と結合した「大イオン」と、大気中の酸素や窒素が電荷をもった「小イオン」がありますが、ここでいうイオンは後者のことです。 「イオン」とは、電気を帯びた超微粒子のことで、プラスに帯電した「プラスイオン」と、マイナスに帯電した「マイナスイオン=マイナス電荷をもった粒子」があります。 空気中には常にマイナスイオンもプラスイオンも存在しています。そしてマイナスイオンは、常に同じ状態で存在しているというわけではなく、発生しては消えるという不安定なイオンです。 マイナスイオンが多いところは、滝壷の周辺や、高原の森林の中など、私たちが「気持ちよい」「空気がおいしい」と感じるところです。一方、マイナスイオンが少ない=プラスイオンが多いところは、都市部の交通量の多い場所や電化製品の多い部屋、喫煙室などです。このことから、一般的にマイナスイオンが身体に好影響を与えるといわれています。 マイナスイオンには、「遊離電子」「原子イオン」「軽イオン」「重イオン」「中間イオン」などの種類がありますが、これらのうちマイナスの荷電粒子を「マイナスイオン」と呼びます。

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